子供も独立して住み替えをしたいけれど、まだ少し住宅ローンが残っているのですが…
ローン支払い中の状態で住み替えは2種類の方法があり、成功者7割は資金に余裕がなくてもスムーズに住み替えができます。
知らないと数百万円もの大損をする場合も!!!
この記事では
という住み替えの流れ方法を解説します。
不動産コンサルタント
福岡県出身。大学卒業後建設会社営業を経て大手不動産に。新築戸建を中心に数百件の売買をまとめる。その後現会社にて中古売買を中心としたリノベーション事業をメインに活動をする。
住み替えの流れと方法
住み替えを行うためには
- 新居を最初に買う「買い先行」
- 今の家を売ってから新居を買う「売り先行」
の2つのパターンがあります。
コンサルタント
事前に「貯蓄がいくらあるか?」「今の家がいくらで売れるか?」などを把握しましょう。
新居準備(買い)と現自宅売却(売り)…どっちが先でおすすめ?
「家を新たに用意できてから売る」のと「家を売ってから用意」するのはどちらが良いですか?
2種類の住み替え方法を解説しましたが、おすすめは売り先行です。
なぜなら、買い先行で物件を選ぶと「先に新居を全額負担で購入」しなければなりません。
コンサルタント
現在のお住まいの売却がスムーズにいかなかった時に「現在の家のローンの残債」と「新居のローン」と【ダブルローン】になり生活を圧迫する場合があります
一方、売り先行だと最初にまとまったお金が手元にある状態になるので、資金計画が立てやすく、精神的なストレスが少なくすみます。
まずは現在の自宅の価格を把握することから
買い先行/売り先行いずれにおいても、「現在の家の価値を把握すること」はスムーズな住み替えの必須条件です。
現在の家の価格がわかると
など具体的な金額がハッキリするからです。
一方で「以前の見積もりでは相当な残債があったから…」と、最初から諦める人も多いのも事実。
ですが査定で「あるポイント」を抑えると、数百万円もの差が出ることをご存知ですか?
不動産は大きい小さいを問わず、取り扱いで得意不得意があります。
マンションが得意な業者も入れば、商業ビルが得意な業者、戸建が得意な業者など様々です。
不動産を高く売るコツ?数百万円も査定が変わる裏ワザ
査定額を適正・高価格で買い取ってもらうためのたった1つのポイント。
それは、「複数の不動産会社に査定をしてもらう」ということです。
不動産会社にも得意不得意があり、見積もり額は会社によって全く違います。
コンサルタント
不動産を売るときには、必ず複数の不動産会社から見積もりをもらう事がポイントです。
高い金額で売ることができれば、ローンを完済した上で新居を購入できたり、住み替えローンであっても、負担額をグッと減らすことになります。
「自分の家の価格を知りたい」
という人におすすめは、東証上場の株式会社Speeeの「イエウール」というサービスです。
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イエウールのご利用の流れ
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いつ家を売る?迷ったときはまず「査定額チェック」
不動産をどうするのかいずれにしても、所有の不動産が「どのぐらいの査定額か?」を教えてもらうとよいでしょう。
売買相場を把握した後で、ゆっくり貸すか売るかを検討し希望する資産を作りをはじめましょう。
売買需要繁忙期は2~3月です
(※固定資産税が確定する4月1日まで)
不必要な税金が発生する前に相談してみましょう!
参考文献
国土交通省-不動産価格指数(https://www.mlit.go.jp/common/001407418.pdf)
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